テニスを始めたきっかけ 毛利

テニスを始めたきっかけ 毛利

みなさん、こんにちは!いつもサントピアテニスパークのご利用ありがとうございます。毛利です。

今月のブログのお題「テニスを始めたきっかけ」ということで…

 

僕は、中学1年生の終わりころ、帰宅部だったのですが、

担任の先生から「毛利くん、何か部活とか入ったら?」

毛利「え~、先生どうして?」

先生「部活していた方が、高校行くときにも内申書的にいいわよ」

毛利「そうなん?何部に入ったらいいとかはあると?」

先生「そうねえ…何部でもかまわないけどお友達が多い部の方がいいんやない?」

近くにいた友達「毛利、それなら俺テニス部やけん、他の奴もおるし、テニス部に入ろうや」

毛利「俺今から入ると、一番テニスできんやつになるけん、がんばらんといけんなあ」

友達「大丈夫、大丈夫、みんなで楽しくやろうよ」

そんなきっかけで、テニスを始めることになりました。

中1の冬です。軟式テニス部です。後衛しろと顧問の先生に言われ後衛になりました。

案の定、一番遅く入部した僕は、球拾いと素振りから、先輩が練習した後、日没までのわずかな時間が自分たち1年生の貴重な練習時間でした。

当然、その時間では同級生はおろか、先輩にも勝つことは出来ないので、入部から1ヶ月ほどしたときに…

毛利「このままやと、一生かかっても学年のナンバーワンになんてなれんし、部活のレギュラーなんで程遠いやん、もっと練習する方法はないと?」

友達「毛利、それなら毎日朝練をやろう、コートを7時から使っていいって顧問の先生言いよったけん、俺つきあうよ!」

毛利「ホントに?よ~し、さっそく明日から朝練毎日やろう、サンキューな!一緒に朝練して1番手2番手取ろうや!」

そんなわけで朝練も始め、数か月たった春の部内戦では、見事に練習の成果もあり、自分とその友達で学年の1番手、2番手を勝ち取りました♪

その後、また話せば長くなる毛利のテニス人生のスタートです。

根っこにあったのは、「極度の負けず嫌い」「反骨精神」でした。

当時の気持ちも覚えていますが、同い年に努力もせずに負けを認めるのも悔しいという気持ちがとても大きくありました。

誰よりも努力して、誰よりも意識を高く持った結果、それで負けたら自分に納得も出来るし、その努力は無駄にはならないと信じて

それは今仕事をしている現在にとっても、取り組む気持ちは変わりません。

周りより成功をおさめようと願うのであれば、自分がどれだけ実直に努力して精進して毎日に向き合うか。

テニスももちろん、筋トレもそう、仕事でもそうだと思っています。

あきらめるのは簡単ですもんね、その気持ちになることなく日々精進。

これからも、そういう自分でありたいと思っています。

長くなりましたね…最後まで読んで下さいましてありがとうございました!!

 

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