Australian Open

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さっきフェデラーが負けてしましました。　悲しい。

フェデラーファンの鈴木タケです。

今回最初の３日間オーストラリアまで観に行ってきました。

今回は里帰りもかねてブリスベンから行きました。みなさんもご存知かと思いますが、

洪水に埋まった街です。僕が住んでるときに雨すらほとんど降らなかったのに本当に

びっくりでした。しかも行く日に水が最高水位に、、、

シドニーで乗り換えの時にｸﾞﾗﾝﾄﾞホステスに本当に行くのかと脅され、不安ながら行き

ました。着いてみると全然平気。洪水はどこ？ってくらい、街にも行きましたが全然水が

見当たりません。一日で水は流れたそうです。さすがにお店と一部の道路はクローズ

でしたが。

メルボルンに行き、オーストラリアンオープン。やっぱりグランドスラムは違います。

選手がみんなマジで試合をしています。中堅の選手の試合が本当に面白い。

勝つ為に必死。今回感じたことは、打ちまくる選手が減りました。

我慢してﾗﾘｰをし、配球しながらチャンスを待つ。錦織もそうでした。

とにかく我慢の中からチャンスで叩けるまで待っていました。

今期からついたブラッド・ギルバードｺｰﾁ（アガシ、ロディック、マレーの元ｺｰﾁ）に

エアーKもあんまりしないほうがいいと言われたみたいです。TOP20に入るためには

打ちまくってってはだめだ。ディフェンスのなかからチャンスにつなげるのが大事だ

ということらしいです。僕もそう思います。ナダルにしろ、ウォズニアッキにしろ今の世界

No1はディフェンス能力が非常に高い。Jr教える時に常々子供達にも我慢を教えています。

フォームが綺麗なのはジョコビッチ。全く顔と軸がぶれません。あれは、現代テニスの

理想ですね。

会報にも書きましたが、教え子がJrの国際大会デビューをし、やっと世界ランキングを

とりました。これからが楽しみです。