毛利です、ラケット…
フレンチオープン、盛り上がりましたね♪
今日は、選手使用のラケットについて語りたいと思います。
現在の男子でいくと…
1位 ジョコビッチ 使用ラケット:ヘッド IGスピードMP 18/20
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2位 ナダル 使用ラケット:バボラ アエロプロドライブGT
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3位 フェデラー 使用ラケット:ウィルソン プロスタッフSIX-ONE 90
この3本のラケットは、本当に特徴の違うラケットです。
まずは、面の大きさ
ジョコビッチ:100インチ ナダル:100インチ フェデラー:90インチ
スピンを主力とするナダルはもちろん、安定したストローク力を誇るジョコビッチも100インチの
いわゆる「ミッドプラス」を使用しています。
かたや、フェデラーは90インチと一般の方にはかなりしんどいフェイスサイズです。
そして、重量は正直な話、プロ選手のものはかなり重たいので参考にはなりませんので
今回のお話では省かせていただきます。
ここが、ポイントなのですがラケットの特徴、そうすなわち「打球感」のところです。
ジョコビッチは、やはりプレイスタイルにあう「食いつき感、高い面の安定性」
ナダルは、「どんな打点からでもしっかりトップスピンがかかるラケット」
フェデラーは、「ストロークはもちろん、ボレーやサービスなどのあらゆる
ショットを自在に操れるタッチのあるラケット」
僕が分析するに、こんな感じです。
まさに、そのプレースタイルに、
メーカーがラケットに表現させたと言っても過言ではないでしょう。
もし、彼らがそれぞれラケットをトレードして使ってみたらどうなるか!?
ジョコビッチは、あのテンポの中であのスピードを保ちつつコントロールが出来るのか?
ナダルは、相手をのけぞらせるくらいのヘビートップスピンをいろいろな打点で打つことが出来るのか?
フェデラーは、魔法と呼ばれるくらいの真似できないタッチで、絶妙なボールが打てるのか?
一般の皆さんも、ぜひとも自分のプレースタイル(希望も含め)にあったラケット選びをオススメします!!
よく分からない方は、担当コーチに聞いてみてください。
きっと、答えを導き出してくれると思います!!
テニスって…本当にいいもんですねっ
(ちょっと聞いたことのあるフレーズ?)
また明日もサントピアテニスパークをよろしくお願いします!!!!!
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