荻原です。
- 2016.02.27
- Blog
2016年の目標は強靭な肉体を造ることです。
少しマニアックなテニスの話です。
以前はテニスに上半身の筋肉はいらない。可動域が大事だと思い、肩周りの筋トレはしていませんでした。
腕の力を抜き、脚のパワーをロスなく伝えることが理想のスイングです。しかし常に正しい打点で素振りのように振れるわけはありません。
その時に筋力があると急激にスイングスピードを上げたり、多少打点がズレても姿勢を崩さず打てます。
今まで打てなかった角度に打つことも可能です。
色々書きましたが今までのは副産物に過ぎません。一番テニスの役に立ったのは筋力アップではなくトレーニングそのものです。
筋力トレーニングでは負荷を目的の部位に集中(マッスルコントロール)させることが大切で同じことをしているようでも意識だけで効き方が変わります。
テニスも同じだと思います。意識しても身体を思うように操れないことも多々あると思います。~思い通りに操れたら誰でもすぐプロになれますからね(笑)~
筋トレとは身体との対話であると学びました。
『皆さんは自分の身体のことを知っていますか?』
サントピアの筋肉担当、荻原でした。
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