新しい考え方との出会い

新しい考え方との出会い

フロントの古谷です^^

私の春の思い出の行事は、短大の時やった入学式のお手伝いです。
その時の入学式の定番?の学長のお話が今でも思い出に残っています。

私の学部は英語だったので英語や国際関係を交えた内容でした。

 『 なぜ英語を学ぶのかという問いに対して多くの学生は、“グローバルな人間になりたいから”“国際的な考えを持ちたいから”と答える。
でもそれはグローバルではなく、英語圏を中心にしか考えていないからそう答えるのである。英語を学んでもグローバルな考え方は養われない。
もし国際舞台で活躍したいのであれば英語圏だけではなく、ほかの事も学ばなくてはいけない。
 
 また、学校にはジーパンとTシャツ、スニーカーで来なさい。髪の毛も染める必要がない。
お洒落で染める人がいるが、ほとんどが茶色や金髪が多い。なぜピンクや緑の髪の毛にする人がいないのか?
それは私たちが自然と西洋人になりたいと思っているコンプレックスや劣等感からきている。
本当にお洒落で染めるのであればもっとさまざまな色の髪の人がいるはず。
私たち日本人は西洋人に対してのコンプレックスを持っているのだ。 』

という内容です。
もう何年も前の事なので内容があいまいで、解釈も違うかもしれませんが、こんな内容でした。
今までの考え方が否定された、、、というよりこんな考え方があるのか!と衝撃的でした。

私は“グローバル”や“国際”というと“英語”というイメージをすぐもちます。
でもそれは少ない知識しかないからそうなるんだろうなぁとその時思いました。

春というと、新しい出会いや環境になりますが私は新しい考え方に出会いました。

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