バランス
- 2010.05.12
- Blog
坂上です、こんにちは。
僕が以前所属していたスクールに、長塚京子プロのツアーコーチの方が居て、
その方が話てくれたことを2,3書きたいと思います。
仕事柄選手のロッカールームにも出入りできたため、感じたことは海外の選手は、
日本人に比べてマッチョだということ。
それはしっかりとトレーニングをしているという意味で。
もうひとつはウィンブルドンの芝のコートではっきりわかるのは、
世界ランクトップ10の選手と、そうでない選手の差はショットではなく、
ボディーバランスだということ。
それは試合が進むにつれ芝が傷み、イレギュラーが激しく普通の選手では、
まともにラリーができないということでした。
その中でひときは目立っていたのが、当時無名だったヒンギスだったそうです。
特に彼女だけはそのイレギュラーの激しいコートで、何事もなくラリーをしていたそうです。
当時弱冠15歳ぐらいだったということです。
その子だけは覚えておこうと思ったら、
2年後にはウィンブルドンで優勝していたそうです。
僕自身も、みなさんが自然な動きを身につけれるようにレッスンを出来たらと思います。
これからもよろしくお願いします。