今年二回目のブログ
- 2010.04.09
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こないだのブログではテニスのアドバイスについて書きましたので、
今回はラケットについて書きたいと思います。
最初に僕の主観的な考え方なので、
なにか他の面白い解釈、考え方があったらコメントください。
まず僕の使ってきたラケットについて書きます。
僕は12才から本格的にテニスをはじめました。
このときにつかってたラケットはブリジストンの青いラケットです。
最初なんでかよく分からずに使ってました。
そのあと、ヤマハの(解る人いるかな?)サバチーニモデルの黄色、青、赤なド派手なラケットを使ってました(恥)
その後14~16才までバボラの初期のピユアドライブに変わり、
(当時カルロス・モヤ選手)が使用しフレンチオープンを制した事で有名になりました。
今でこそバボラはラケットでかなりのユーザーに使用されてますが当時はストリングスのメーカーでラケットは?な感じだったのです。
ただこのラケットを使用して速いサーブ、跳ねるストロークを手にいれたのですが、
ボールが僕には飛びすぎるせいか大事なポイントのリターン、パスが怖くて振れなくなりました。
そこでラケットに頼ったフォームを改善すべくヘッドのプレステージミッドにラケットを変えました。
今まではラケットのフェイス(面)が100ぐらいのミッドプラスからオーバーサイズしか使ってなかったので、
変えたとたんフォアハンドは薄い当たりでカスカス(笑)
サーブも飛ばない、バックはサービスラインで落ちる・・・ただ良かったのがボレーが試合の最中アウトしなくなりました。
ただ練習ではボールが浅くなりパートナーに迷惑かけました(笑)
飛ばないラケットで練習し始めて気づいたのが、
まず僕はストロークでスピン(回転)をかけることにこだわりすぎてラケットが前に振れてなかったこと。
サーブも小手先だけの力んだサーブになっていたことです。
半年くらいは試合に勝てないし、テニスもボロボロでしたが、
半年過ぎた辺りからまずフォアの当たりが変わりはじめました。
自分で実感出きる変化だし、ビデオで確認してもスイングが前に長くなってるのが一目瞭然でした。
ずーっと自分では欠点がコーチに言われて解ってるんだけど直らなかったフォアが変化したときはテニスを凄く楽しく感じました。
よく形から入れとどんな習い事でも言われますが、ラケットでも同じことが言えるのかなと僕は思います。
ちなみに今レッスンで使用してるのはブリジストンのエックスブレード・・・原点回帰ですね(笑)
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