こんにちは!手塚です!
今回はダンロップCX400とCX200OSを徹底比較!
発売から約半年が経ちますが今回はこちらの2機種を僕のインプレを交えて両者の違いを比べてみたいと思います!
CXといえばやっぱり200、そして新スペックの400TOURも捨てがたいところなのですが、今回は完全に僕の独断と偏見でライトスペック2機種を比較したいと思います。
まずはそれぞれのスペックから
CX400
メーカー希望小売価格 | 36,300円(税抜価格 33,000円) |
---|---|
フェイス面積 | 100 sq.in. |
全長 | 27.0 in. |
平均重量 | 285g(フレームのみ) |
フレックス | RA 71(フレームのみ) |
グリップサイズ | 1・2・3 |
ストリングパターン | main 16本 × cross 19本 |
推奨ストリングテンション | 40~60ポンド |
平均バランスポイント | 330mm(フレームのみ) |
カラー | レッド×ブラック(商品コード:DS22106) |
素材 | グラファイト、高弾性グラファイト、高反発ウレタン、制振ゴム |
サイズ | フレーム厚:24mmフラット |
原産国 | MADE IN CHINA |
ツアー系モデルのCX200は98平方インチですがこちらは100平方インチとややフェイスサイズが大きく、フレーム厚も24㎜とやや厚め。
重量も285グラムと軽めなのでボックス形状でコントロール系のラケットが良いけどある程度ボールが飛んでほしい、パワーアシストが欲しいという方向けですね!
新ラインナップのCX400TOURも100平方インチですが、こちらは23㎜厚、重量は300グラムとなりますのでこちらと比較してもより扱いやすい仕様となっております。
CX200OS
メーカー希望小売価格 | 36,300円(税抜価格 33,000円) |
---|---|
フェイス面積 | 105 sq.in. |
全長 | 27.0 in. |
平均重量 | 295g(フレームのみ) |
フレックス | RA 62(フレームのみ) |
グリップサイズ | 1・2・3 |
ストリングパターン | main 16本 × cross 19本 |
推奨ストリングテンション | 40~60ポンド |
平均バランスポイント | 325mm(フレームのみ) |
カラー | レッド×ブラック(商品コード:DS22104) |
素材 | グラファイト、高弾性グラファイト、高反発ウレタン、制振ゴム |
サイズ | フレーム厚:21.5mmフラット |
原産国 | MADE IN CHINA |
こちらもCX400同様、CX200ではちょっと辛いという要望に応えれるバリエーションかと思います。ただしCX400とはパワーアシストの方向性が異なります。
21.5㎜厚というCX200と同様のフレーム厚を維持したまま、フェイスサイズを105インチまで拡大することによってパワーアシストそしてCXシリーズの持ち味でもある食い付き感、フレームの柔らかさを実現しています!
と、スペック上で比較するとCX200のバリエーションながら全く異なるこの2機種。
実際の使用感はいかがなもんでしょうか?
レッツインプレ(*´ω`*)
CX400
まず打球感ですがフレームが厚い分CX200やその他の機種と比べてもやや硬めの印象。しなり感もやや薄めですね。
ただこれはあくまでもその他CXシリーズと比較した場合です!元々CXシリーズが今作からさらに柔らかい打球感になっているため他社ボックスフレーム系と比較すればこれでも十分柔らかい部類に入ると思います。
そしてボックスフレームながら24㎜厚のフレームがしっかりサポートしてくれるので飛びとホールド感のバランスが良い!
振っても収まる、狙っていける、そんな仕上がりになっているかと思います!
重量は285グラムと軽めですがバランス330㎜とトップヘビー気味に設定されているので打ち負ける感じも少ないです。
もちろんそのままでも良いのですが、個人的にはグリップ部へのリードテープの加重でスピードボールにも打ち負けない状態に仕上げると抜群に良かったです!
CX200OS
こちらは第一印象「!!!?柔らかい!しなる!」という感じでした!
21.5㎜の薄いフレームに105平方インチのオーバーサイズのフェイスもあって、しなりとたわみの両方をかなり感じることが出来ます。
パワーアシストもさすがはオーバーサイズといったところで、センターを多少外してもサポートしてくれる感がありました。
そして個人的おすすめポイントはバックハンドスライスの乗っかり感!ボールがフレームに乗っかってス~ッと飛ぶ感じがたまりませんでした。
回転系のショットは200OSの方が扱いやすいですね。
1つだけマイナスポイントを挙げるとすれば、速いラリー、スピードボールに対してはややボールがインパクトの瞬間に暴れる感じがありました。
また慣れもありますがボールの飛び出しが他のラケットに比べて遅れて出てくる感覚もありました。
ここら辺は慣れれば問題なさそうです!
写真左が200OS、右が400、並べてみるとフェイスサイズが一回り違うのが分かりますね!
フレーム厚もこれぐらい違います。実は微妙に色味も違うんです(*´ω`*)
という事で2機種のインプレを書いてみましたが参考になりましたでしょうか?
スイングスピードやボールスピードが速めの方にはCX400がおすすめ!アシストはしてくれながらしっかりとコントールして打ち抜けます!
スイングスピードやボールスピードはややゆっくり、もしくはとにかく柔らかい打球感がいい!しなりを感じたい方には200OSがおすすめです!
同じツアー系ラケットのライトスペックながら全く違う味付けの2機種の違いを堪能してもらえればと思います!
今回は全7機種のうち2機種のみのご紹介でしたが皆様のご購入の参考になれば幸いです!
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ではでは~!